経費率が低い米国のETF投資

こんにちは。

今回は米国ETFの経費率についてお話しようと思います。

経費率とは?

前回色々な種類の米国ETFについてお話ししましたが、ETFを選ぶ上でもう一つ気を付けたいのが経費率です。

まず、ETFのコストには売買コストと保有コストの2種類のコストが掛かります。売買コストは、売買手数料や、海外株式手数料などです。保有コストは、主に※信託報酬です。保有コストはETFを保有する限り毎日かかる費用で、一括して支払うものではなく、日割り計算で毎日少しずつ引かれていきます。この二つの費用の割合を表したのが「経費率(英語:Expense Ratio)」です。ETFの運用に必要な一年間の費用が、純資産総額に対してどれくらいの割合かを示しています。

米国におけるETFの経費率は、売買手数料やファンドの監査などにかかる費用もすべて含まれたものだとされています。

ETFの投資を考えている人は長期保有する人が多いかと思います。経費率は純資産総額に対しての比率なので、購入したETFの市場価値が上がって純資産総額が増えれば、当然経費も増えていきます。なので経費率が0.03%と0.5%では20年後、30年後にものすごい差が出てきます。特に一万ドル以上(100万円以上)の投資を考えている人は要注意です。米国のETFの経費率は0.03%ぐらいから高いもので0.2%くらいのものが多く、日本のETFに比べて経費率が低いのが特徴です。

経費率は確実に利益を下げるものなので、初心者は経費率の低い米国ETFを長期で保有するのがおすすめです。初心者に一番おすすめと前回お話した「バンガード・S&P500ETF(VOO)」も経費率は0.03%と低コストです。

ただ経費率が高くても、それを上回る利益を出せるのであればそちらを選んでもいいと思います。キャピタルゲインで高い利益を上げることを目的とした米国ETFの「インベスコQQQトラスト・シリーズ1ETF(QQQ)」は経費率が0.20%と高めに設定してあります。前回のブログで紹介した他の米国ETFのリストにも経費率が載っているので、見比べてみてください。

他にはどんなコストがかかるの?

・最低購入価格
米国ETFの購入は、「最低購入金額=取引価格×取引単位」になるので、もし購入しようとしているETFが$300で一口購入する場合、最低でも$300必要になります。ただしロビンフッド(株取引アプリ)などを使用して購入する場合、1ドルから購入可能なので、米国在住の方は少額からでも購入できます。

・購入手数料
こちらもロビンフッドなどの株取引アプリを使えば全て無料です。日本だと、NISA口座から購入すると手数料が無料になるようです。

※信託報酬(英語:Trust Fee)
投資を管理、運営してもらうための費用。
投資信託を保有している限り、信託会社に支払い続けるもので、純資産総額に対してのパーセンテージで支払う。

次回は米国ETFやファンドなどのインデックス運用の投資の注意点をお話したいと思います。

投稿者: Hiroko mama

カリフォルニアで夫と3人の息子と暮らしています。 早期リタイアのために米国株式投資で資産形成を始めました。 金融リテラシーを高めるために日々勉強中です。

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