お金の教育が子供の将来を変える

こんにちは。

本日は「お金の教育がすべて。」というミアン・サミさんが書かれた本をもとに子供のお金の教育についてお話したいと思います。

ミアン・サミさんは日本生まれ日本育ちですが、パキスタン人の両親を持ち、小さいころから家庭でお金の教育を受けていたそうです。彼は米国の大学で勉強し、卒業後、証券会社で敏腕ファンドマネジャーとして働いていた経験を持つ金融のプロです。今は日本で金融リテラシーを高めるための講演などの活動を行っています。

彼の本から学んだことをまとめてお話していこうと思います。

なぜお金の教育が必要なのか

子供がいる親御さんなら、みなさん子供に将来幸せになってほしいと願っていますよね。
ご家庭によってその基準はさまざまだと思います。
「成功者になってほしい」と思う人もいれば、「健康で楽しく過ごしてくれればそれでいい」と思う人もいると思います。
でもどのような場合でも、子供の幸せの基盤になるのは「安心」と「自由」の二つです。お金に困らないなどの「安心」があっても、仕事ばかりしていては「自由」はありませんし、「自由」ばかりを優先していては「安心」を手に入れるためのお金がなくなってしまいます。この2つのどちらも持っていることが、子供の幸せな将来につながると思います。

そしてその「安心」と「自由」を手に入れるために必要なのが「お金の教育」です。
お金の価値観は7歳ごろまでに形成され、その価値観が潜在意識として子供の中に残り、子供の将来に一生の影響を与えると言われています。なので、小さいころから家庭で「お金の教育」をしていくことがとても大切です。

お子様が「安心」と「自由」を手にする人生を歩んでほしいと思う人は是非「お金の教育」を家庭で始めてみてください。

お金の教育で
子供が得られるもの

「お金の教育」は子供の可能性を無限に引き出してくれるものです。
お金の教育によって子供たちが何を得ることができるのかお話していきます。

◆「お金を稼ぐ」とはどういうことなのかを知る
お金の教育によって、「お金を稼ぐ」とはどういうことなのかという本質を知ることができます。
「お金を稼ぐ」とは、「人の問題を解決する」ということです。
その対価として支払われるものが「お金」です。なので、「お金」そのものに価値があるわけではなく、「人の問題を解決する能力」に価値があるということです。
そのことを是非小さいころからお子様に教えてあげてほしいと思います。

より多くの人の問題を解決することができる人はより多くの対価を得ることができ、人の問題を解決する能力がなければお金を稼ぐことは難しくなります。
人の問題を解決する、つまり「できるだけたくさん人をハッピーする」ことができれば、その価値に対してお金が自分のところにやってくる、その仕組みを是非お子様に教えてあげてほしいと思います。そうすれば、「たくさん困っている人の問題を解決したい!ハッピーにしたい!」という子供の気持ちが結果としてお金持ちになるということにつながっていきます。

◆さまざまなことに興味や好奇心が湧く
これは大人にも共通することで、お金のことを知ると、今まで聞き流していたニュースの意味がわかり、色々なことに興味や好奇心が湧いてきます。
お金の勉強を始めた子供も、たくさんの身の回りの出来事に興味や関心を持つようになります。
「同じようなものでも値段が違うのはなぜか?」「このお店が人気の理由はなんなのか?」など、さまざまなことを知りたくなります。
この発想が投資や将来のビジネスに必ず役立ちます。

◆数字に強くなる

お金は数字ですから、もちろん数字に強くなります。
自分のお小遣いを数えたり、予算を立てたり、値段を比べたりと、すべてが数字につながるので、数字を使って物事を判断する力が身に付きます。

◆グローバル教育に役立つ
日本国内にある会社でも、他の国で製造していたり、部品を他の国から輸入していたり、一つの物やサービスが世界中とつながっていることを知ります。
同時に世界中で起きている問題に対して、自分が解決する方法を考えるようにもなります。そしてそれがお金を稼ぐという事に繋がっていきます。

家庭で行う具大的な「お金の教育」の例については、こちらのブログを参考にしてみてください。
金融リテラシーを高めるお金の勉強 保育園から中学生編
金融リテラシーを高めるお金の勉強 ティーンエイジャー編


お金の教育を受けた子供たちの素質

お金について学ぶということは、現実社会を知るということです。
この学びをしてきた子供は、
自分はどんな仕事をして人の問題を解決したいのか
・どんなスキルを身に着ければ人の問題を解決できるのか

ということを、子供自身が自然と自分で考えるようになります。

親があれこれ言わなくても自分の将来のことを自分自身で考える力が身に付きます
そして「学び続ける」という姿勢も身に付きます

お金の教育のために
親がまずやるべきこと

家庭でお金の教育を始めるためには、まず親の金融リテラシーを高める必要があります。
金融リテラシーが高い人というのは、「たくさんのお金に関する情報の中から”自分”にとって必要な情報を引き出し、適切に判断して行動のために活用できる人」のことです。
まずは親自身がこのような人になるために勉強していく必要があります。
私たち自身が勉強していくことで、自分と子供、家族全員の将来に「安心」と「自由」を手に入れることができます。

「安心」と「自由」のために「資産」を手に入れよう!

世の中には資本収入というお金の生み出し方があります。
日本人は投資に消極的で、「投資にはリスクがある」や「投資はギャンブルだ」と言う考え方が根強く残っています。これも親の世代から受け継いだお金の価値観の一つで、私たち日本人の中に潜在意識として残ってしまっているものです。
ですが子供にお金の教育をするために、一度親御さんたちもこの先入観や偏見から抜け出す必要があります。

なぜなら、幸せな人生を歩むための「安心」と「自由」を手に入れるためには、「資産」を保有している必要があるからです。
「資産」とは、現金や預金だけではなく「キャッシュフローを生むもの」のことを言います。
つまり、自分の時間を削らなくても収入がある状態のことです。
どんなに収入が多くて、貯金もあり、保険などにたくさん加入していても、この「資産」持っていない人は「安心」と「自由」の両方がある生活を手に入れることはできません。
日本人のほとんどの人が過剰貯金をしており、無駄な保険に加入しています。
このすべてを見直して、その一部を是非投資に使ってほしいと思います。

今はiDeCoやNISA口座など、非課税で少額から投資ができる制度が整っています。
これは「投資はリスクがある」や「投資はギャンブルだ」と思って投資を始められない人のために政府が作った制度です。
こんなに初心者が投資を始めやすい環境は今まではなかったことです。せっかくのチャンスを無駄にせず、是非活用してほしいと思います。

「安心」と「自由」を持つお金持ちのマインド

世の中のお金持ちの人たちは、たくさんの「資産」を保有しています。
そして彼らは「安心」と「自由」の両方を手にしています。

では、そもそもお金持ちとそうでない人は何が一番違うのでしょうか。
それはお金に対する考え方、「マインド」が全く違います。
お金持ちは「時間が一番大切」と考え、その自由な「時間」を手に入れるためにビジネスオーナーになったり、投資に自分のお金を使っています。
一方「お金持ちではない人」は、お金を稼ぐために自分の「時間」を削っています。
つまり「お金」のために、一番大切である「時間」を渡しています。

このように、お金持ちとそうでない人は、「お金」に対するマインドがまったく違うことがわかります。
自分の時間を使って働くことが悪いというわけではなく、お金を稼ぐ方法はそれだけではないということです。そのことを子供に是非教えてあげてほしいと思います。

投資でお金を作ることは、「”人の問題を解決してお金を稼ぐ”ことと違うじゃないか!」と思っている人もいるかもしれませんが、投資をするということは、たくさんの人の問題を解決しています。
例えば株式投資の場合、企業の株を購入することによって、彼らが必要としている資金を提供しています。そしてそれを受け取った企業は、そのお金で人の問題を解決するための物やサービスを作ってくれるんです。
投資をするということは、たくさんの人の問題を解決することだと私は思います。

もちろんいきなりたくさん投資をして、たくさんの「安心」と「自由」を手にすることは難しいと思います。
ですが、今あるお金をすこしづつ投資することは、将来の自分の「安心」と「自由」を少しづつ買っていることと同じです。
自分の支出を見直して、是非少しでも投資を始めることを検討してみてください。

初心者の投資の始め方については、他のブログの記事も参考にしてみてください。
株式投資の基礎知識
米国株式やETFについて
おすすめ銘柄やETF


お金の教育は、子供の将来を変えるとても大事な教育です。
是非お子様と一緒に勉強して、家族が楽しく暮らすための「安心」と「自由」を手に入れてください。

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投稿者: Hiroko mama

カリフォルニアで夫と3人の息子と暮らしています。 早期リタイアのために米国株式投資で資産形成を始めました。 金融リテラシーを高めるために日々勉強中です。

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