貯金はもったいない!米国インデックス投資で「絶対にやってはいけないこと」

こんにちは。

今回は米国インデックスを使った長期投資についてお話したいと思います。

ー目次ー

・「72の法則」でインデックスの長期投資の魅力がわかる
・インデックスの長期投資で大切な3つのこと
・インデックスの長期投資で絶対にやってはいけない3つのこと

資産運用を始める際、一体どのくらいでお金が増えるのか気になりますよね。
私は米国インデックスに連動する長期投資を勧めていますが、運用期間がイメージできないと、なかなか投資に踏み切れなかったり、根気強く長期投資をすることが難しくなってしまいます。

「72の法則」を使うと、
なぜ銀行で預金することが勿体ないと言われているのか
・なぜ米国のインデックに連動する投資が魅力的なのか

がわかります。

「72の法則」とは?

「72の法則」とは、お金が2倍になる期間がわかる計算式です。

72÷金利(%)≒お金が2倍になる期間

となります。
ここで算出される年数はおおまかな数字であって、絶対にこの年数になるわけではありません。

ですが「72の法則」を使うと目安となる年数がわかるので、インデックスによる長期投資の運用期間を計算する際にはとても便利な数式です。

たとえば、「年利5%で運用した場合、元本を2倍にするには何年必要か?」という計算をしたい場合、

72÷5(%)=14.4年になります。

約14年で元本が2倍になることがわかります。
この数式は他の計算にも使う事ができます。

72÷お金が2倍になる期間≒金利(%)

ともできます。

つまり、「10年でお金を2倍にしたい!」と思った場合、

72÷10年≒7.2%

となるので、10年で元本を2倍にしたい人は年利7.2%で運用できる金融商品を購入する必要があるということがわかります。

この計算に必要な年利は「複利(利子にも利子がつく計算方法)」なので、投資の場合、利子を再投資することが前提の計算になります。
複利についてはこちらを参照に:「複利の魔法」とはお金がお金を生む仕組み

どうして銀行にお金を預けるよりも、米国インデックスに連動する長期投資をするべきなのかは、この「72の法則」を使うとよくわかります。

【日本の銀行口座の金利 0.001%の場合】
72÷0.001(%)≒72000年
元本を2倍にするためには、72,000年かかります。

【ネットバンキングなどで金利0.2%の場合】
72÷0.2(%)≒360年
ネットバンキングの方がまだマシですが、2倍にするには360年もかかります。

上の2つの計算から、銀行口座にお金を預けている限り、生きているうちに元本が2倍になることは不可能ということがわかります。

では米国インデックスに連動した長期投資をした場合を見てみます。

米国S&P500インデックスに連動する米国ETFの「バンガードS&P500ETF(VOO)バンガードS&P500ETF(VOO)徹底解説」の過去10年間のトータルリターンは10%を超えていますが、今回は低く見積もって6%の運用を想定して計算してみます。

【米国インデックスに連動する長期投資 年利6%】
72÷6(%)≒12年
になります。

米国インデックスに連動する長期投資をした場合、12年で元本が2倍になります。
この12年間の間に積み立て投資で毎月少しづつ買い増しをしていけば、もちろんもっと増やすことができます。

この数字を見比べると、銀行に預金することがいかに勿体ないかがわかってくると思います。

米国インデックスに連動する長期投資の方法などについては、以下のブログを参考にしてみてください。
株式投資の基礎知識
米国株式やETFについて
おすすめ銘柄やETF

次に、米国インデックスに連動する長期投資をする際に「大切なこと」と「絶対やってはいけないこと」をお話します。

インデックスの長期投資で「大切なこと」「やってはいけないこと」

長期投資で大切な3つのこと

米国インデックスに連動する長期投資をする上で大切なことは以下の3つです。

1,自分のリスク許容度をしっかり守る!

投資をする際は、絶対に自分のリスク許容度を超えないことが大切です。
これを超えてしまうと、せっかく生活を豊かにするために始めた投資が、全く逆の結果を招いてしまう事になります。
リスク許容度の測り方は、以下のブログを参考にしてみてください。
自分のリスク許容度を知ろう!

いきなり全財産をつぎ込むようなこともリスクを大幅に上げることになるので、やらないことが賢明です。生活費×6か月分は必ず銀行に預金として残しておきましょう。
生活費×6か月分を貯める方法はこちらのブログを参考にしてみてください。
絶対にお金が貯まる!家計管理の4つのステップ
「貯めるマインド」を身に着ける4つの方法

2,最低限の知識を身に着ける!

米国ETFなどの、「インデックスに連動する金融商品に投資することほど、簡単な投資はない」と言われていて、「金融商品において、20世紀最大の発明」とも言われています。

それは、自分の投資目的に合ったETFをただひたすらに買い増ししていけばいいだけだからです。経費率(信託報酬)も低く、分散投資も簡単にできます。

しかし、最低限自分で投資する商品の内容は調べて理解する必要があります
でもこれはまったく難しいものではないので、最初にしっかり調べておけば後はどんどん積み立てていけばいいだけです。
ETFについては以下のブログを参考にしてみてください。
株式投資の基礎知識
米国株式やETFについて

3,自分のルールに沿った積み立てを続ける!

インデックスに連動する長期投資は、15年以上続ければ利益がでるということが理論上は証明されています。なので、下落したり弱気相場が続いても、長期で保有し続ければかならず利益を出せるということです。
一時的に下落や弱気相場が続いても、焦らずにただひたすら自分で決めた金額をこつこつ積み立て投資を続けていくことが大切です。
おすすめ銘柄やETF

絶対にやってはいけない3つのこと

そして「絶対にやってはいけないこと」の3つを守ることも大切です。

1,目先の利益に惑わされない

老後のために長期投資を始めたはずが、気づいたら値上がりしているリスクの高い株を購入していた、、、なんてことがよくあります。
一時的には利益が出ても、安定した投資商品に長期投資して得られる「複利の効果」に比べれば、リスクが高く、利益も少ない場合がほとんどです。
目先の利益に惑わされて、本来の自分の投資目的に沿っていない金融商品の購入は絶対に避けるようにしてください。

2,他人の運用成績と比べない

他の人の運用成績は自分の運用成績には一切関係ないということを忘れないようにしてください。
値上がりしている株を自分が保有していないことに、「損をしている!」と感じで割高の株を買ってしまうのはよくあることです。
その場合、結果として自分の投資目的に沿っていない金融商品を購入している場合がほとんどです。
利益が出ている株を保有していないからと言って、損をしているなんてことは一切ないので、自分の投資の目的から外れた投資をしないように気を付けてください。

3、狼狽売りしない

インデックスに連動する長期投資をする際は、「どんな局面でも保有を続ける」という強い決意が必要です。
コロナショックのような暴落に直面すると、ほとんどの人が狼狽売りに走ってしまって、結局損をすることになってしまいます。
どんな状況でも保有し続けるメンタルを持ち続けることが実はインデックスの長期投資では一番大切です。

そのためには、過去の暴落後の株の動きや、インデックス投資の理論など、自分ができる限りの知識を身に着けることも大切です。
これを理解していると、株価が下落していたり弱気相場に入っても、焦って売ってしまう事を避けることができます。


以上がインデックスの長期投資で「大切なこと」と「絶対にやってはいけないこと」です。長期投資に失敗してしまう人は「大切なこと」を守れていなかったり、「絶対にやってはいけないこと」をしてしまっていたりします。

逆にこの6つの事さえ守れていれば、インデックスの長期投資は失敗しないと言われています。インデックスの長期投資は、最低限の知識と、根気よく継続する強い決意が大切です。

今は、かつてないほど投資が誰でも簡単にできる時代だと言われています。
専門的な知識や経験がなくても、誰でも資産を増やすチャンスがあるからです。

みなさんもぜひ、楽しい老後のために今からこつこつ積み立て投資を始めてみてください。

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投稿者: Hiroko mama

カリフォルニアで夫と3人の息子と暮らしています。 早期リタイアのために米国株式投資で資産形成を始めました。 金融リテラシーを高めるために日々勉強中です。

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