アメリカの富裕層が子供に教える「大切な10のお金の教育」

こんにちは。

今日はアメリカの富裕層の人たちが子供たちに家庭で行っている10個の「お金の教育」について紹介したいと思います。

富裕層の子供は将来富裕層になる確率が高いと言われています。
それは家庭できちんと「お金の教育」を受けて育っているからです。

ほとんどの人がお金について、学校ではなく家庭で両親から学びます。
では富裕層の人たちは一体何を自分の子供たちに教えているのでしょうか。
「大切な10のお金の教育」について見ていきましょう。

1. お金の重要性を教え

彼らはまずお金の重要性について子供たちに教えています。
お金が人生を幸福にするかどうかという事とは関係なく、お金が人生の「Options(選択肢)」を増やすために重要なものであることを彼らは知っているからです。
「次の旅行で行く場所」「進学先」「誰かを助けること」など、お金を持っていることによって、いろんな選択肢が生まれます。
そしてお金を持っていれば、日々の生活でお金に対するストレスを感じずに済みます。

では富裕層でない家庭では子供にどのように話をしているでしょうか。
お金の話を避けたり、「人生はお金ではない」という人もいるかもしれません。
「お金がある」ということが、子供の人生の選択肢や可能性を広げる重要なものだということを子供たちに話していない家庭がほとんどです。そしてその価値観が子供の中に潜在意識として残り、お金を持つことで人生の選択肢を増やせるということに気づかないままになってしまいます。

2. 「資産」と「負債」の違いを教える

「資産」と「負債」の違いを理解することは、経済的な自立のために最も必要な知識の一つです。
「資産」とはプラスのキャッシュフローを生むもので、あなたの銀行の現金を増やしてくれるもののことです。「負債」とはマイナスのキャッシュフローのことで、あなたの銀行から現金を減らすものです。

「負債」は持たずに「資産」を持つ

例えば、もしあなたが家を買って賃貸物件として誰かに貸すとします。これは毎月あなたにプラスのキャッシュフローを生んでいるので「資産」になります。
一方、ローンで購入した家に自分で済む場合、これは毎月支払いを行ってマイナスのキャッシュフローを生んでいるので「負債」になります。
富裕層の人は子供に「負債」を持つことはせず、「資産」を持つことを教えます
なぜならプラスのキャッシュフローの「資産」を持てば、そこからビジネスを立ち上げたり投資をしたりと、さらなる「資産」を生むことができるからです。

そして「資産」は、「収入と自分の時間」を切り離すことができることを富裕層の人たちは子供たちに教えています。
実際に自分の身体を使って働かなくても「資産」がキャッシュフローを生んでくれるからです。そしてその時間を使って、さらに新しい「資産」を作る方法を考えることができます。
ではどうやって「資産」を持てばいいのでしょうか。その方法も子供たちに教えてあげる必要があります。

「浪費」ではなく「投資」をする

今あるお金で浪費をすることよりも、まず「資産」を増やすことに焦点を置く必要があります。
まったく同じ金額の給料の人達でも、「浪費、支出」と「資産購入」という2つのお金の使い方で、数十年後に両者は全く違った生活を送ることになります。

一人は自分の欲しいものを買って、車のローンを組んだり、クレジットカードを使った買い物などを楽しんでいます。しかし結果的にローンやカードの返済に追われ、そのサイクルから長い間抜け出せなくなります。
一方同じ額の給料の人が、無駄遣いをせず毎月少しづつ積み立てで投資をしていくと、10年後、20年後と時間が経てばたつほどお金が増えていきます。
少額からの投資でも、時間とともに複利の効果によって雪だるま式にお金が膨らんでいくからです。

しかしこれを言うと、「お金持ちだっていい車に乗っていい家に住んでるじゃないか」と思うと思いますが、ここでの違いは、前者はローンやカードなどを使って「負債」を負ってほしいものを買っていて、後者は投資によって増やした自分の「資産」を使ってほしいものを買っているんです。
同じものを買っていても、買う時の順番が違うということですね。
今、目先の欲のために浪費してしまうか、将来もっと大きなものに使うために今は投資をするかの違いです。これを富裕層の人たちは子供たちにしっかりと教えています。

3. お金の管理の仕方を教える

富裕層の人は生活費にかかる費用についてきちんと子供に教えています
生活するには、何にどれくらいのお金がかかるのかということを子供のころから理解させます。
自分の収入や生活費にかかる費用を教えることは「現実社会を教えること」と考えて子供に率直に話しています。

しかし裕福でない家庭では、収入や細かい費用などの話は家庭でしないのが一般的です。
そして「お金がない!」「支払いが間に合わない」などのネガティブな発言を多くしています。するとその両親のお金に対するネガティブなイメージが子供の中に潜在意識として残ってしまいます。
親自身が生活費に対してしっかりと「計画」「管理」をしているところを子供に見せ、お金を管理することに対してポジティブなイメージを持たせるように努めましょう。

4. 色々なお金の稼ぎ方があることを
教える

富裕層の人たちは、世の中にはいろいろな仕事があることを子供たちに教えています。
そしてそれぞれの仕事がどのようにお金を作っているのかを教えます。

オバマ元大統領は娘を一般企業のコールセンターで働かせていました。アメリカの富裕層の人たちは自分の子供たちに色々な仕事やお金の作り方を学ばせるために、一度一般の企業で働かせる人も多いようです。

会社で働くほかに、フリーランスとして自分で時間を管理して働くという方法もあります。ビジネスオーナーになったり資産を持つことで、自分の時間をたくさん費やさなくてもお金を稼げる方法もあります。

お金持ち出ない人は、自分の時間を使う働き方しか教えていない場合がほとんどです。
「お金を稼ぐ」ためには、たくさんの方法があるということを教えてあげる必要があります。

5. 生産的な習慣を身に着けさせる

富裕層の人たちは子供たちに、小さいころから生産的な習慣を身に着けさせるよう努めています。
1回だけ何かをすごく頑張ったからといって、いきなりお金持ちになれるわけではないからです。
「一貫してやり続けること」が大切です。

このような習慣は、大人になっていからいきなり身に着けられるものではありません。
小さいころから、毎日一日の初めに「今日一日でやること」を決めたり、常に「他の人のために自分ができること」を考えさせたり、といったことをしていると、大人になったときにも自然と自分から良い習慣を生み出すことができるようになります。
これは誰にでも身に着けられるスキルで、大人になっていからとても役に立つスキルの一つです。

6. 遺産をあてにさせない

富裕層の人の中には、自分たちの遺産を相続させないと子供たちに伝えている人もいます。
富裕層の子供たちは、自分たちの家が豊であることを理解しています。両親の資産や財産が将来自分のものになると思うと、結果的に子供たち自身の成功を妨げることになってしまう場合があります。

世界的な大富豪のビル・ゲイツやウォーレン・バフェットは子供たちに最小限の遺産しか継承しないと言っています。
「自分たちの遺産を相続させることは、子供たち自身の成功を妨げることになり、世の中のためにもならないから」だとインタビューでビル・ゲイツが語っていました。

7. ソーシャル、インフルエンス・スキルを身に着けさせる

富裕層の人たちは、子供たちにソーシャルスキルやインフルエンス・スキルを身に着けることの大切さも教えています。
人とのコミュニケーションスキルやソーシャルスキルは、直接はお金の教育には関係ないように見えますが、ソーシャルスキルがある人は、他の人よりたくさんのビジネスのチャンスを手にすることができます

そしてインフルエンス・スキルという自分の周りの人に影響を与える能力は、大人になってからリーダーシップの素質を生み出す重要なスキルの一つです。

8. 忍耐強さを身に着けさせる

たくさんの資産を生み出すのには時間がかかります。そこにたどり着くまでにはたくさん働く必要もあります。
つまり強い忍耐力が必要になってきます。

“Micro Speed and Macro Patience”と言う言葉があり、訳すと「小さなスピードとたくさんの忍耐」ということですが、意味は「大きな忍耐力を持って毎日こつこつ働いていれば、長い目で見れば大きな利益を手にできる」という事です。
長期で考える利益のために、今目先の欲を我慢する必要があることをお金持ちは子供たちに教えています。

9. 稼げるお金にはリミットがない
ことを教える

富裕層の人たちは、「お金はいくらでも稼げるもの」ということを子供たちに教えています。
お金持ちではない人は、自分の給料が自分が稼げるお金のリミットだと思っていて、子供たちにもその親の考えが伝わってしまっています。
そして自分が使えるお金を増やしたい場合、「節約」することだけを考える人が多いようです。
一方お金持ちの人は、「節約」よりも自分の収入を増やすことに焦点を置いています。

お金の稼ぐとは
人の問題を解決することを教える

富裕層の人たちは、一番お金が稼げる方法は、「より多くの人の問題を解決すること」だと教えています。
できるだけ大きな問題、もしくはより多くの人の問題を解決できる人がたくさんお金を稼ぐことができるからです。

お金持ちでない人は自分が給料を得るために労力や時間を使って仕事をしています。
しかしお金持ちは自分の考えや能力を使って、より多くの人の問題を解決する方法を見つけることに焦点をおいています。これが結果的により多くのお金を稼ぐことに繋がります。
これは「お金の教育がすべて。」というミアン・サミさんの著書にも書かれていることです。(お金の教育が子供の将来を変える


以上がアメリカの富裕層の人たちが子供たちに家庭で教えている「大切な10のお金の教育」です。
是非家庭での「お金の教育」で活用してみてください。

具体的な「お金の教育」についてはこちらのブログを参考にしてみてください。
金融リテラシーを高めるお金の教育 保育園から中学生編
金融リテラシーを高めるお金の教育 ティーンエイジャー編

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投稿者: Hiroko mama

カリフォルニアで夫と3人の息子と暮らしています。 早期リタイアのために米国株式投資で資産形成を始めました。 金融リテラシーを高めるために日々勉強中です。

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